3月の特選食材:日本短各種「かづの牛」
今回の六花の厳選食材は希少和牛の日本短各種「かづの牛」です。 短角種は和牛全体の1%と希少和牛と言われています。「かづの牛」の飼養数は減少しており、現在は年間僅か50頭程度しか流通されておりません。大自然の中で放牧されたかづの牛の多くは、秋田・鹿角地方で消費され、今や県外不出の牛と言われています。
「かづの牛」として知られる日本短角種は、東北地方の北部で古くから飼われてきた「南部牛」に、明治の頃「ショートホーン種」という外来の品種を掛け合わせ改良されてきた日本固有の和牛。
北海道・東北の厳しい寒さにも耐える放牧に適した牛です。主に秋田県、岩手県、青森県、北海道で飼われています。 春から秋の半ばまでは野山で過ごし、秋冬は牛舎で育てる「かづの牛」の育て方は、夏山冬里方式と言われる昔ながらの方法。
生まれてから出荷されるまでずっと牛舎内で過ごす育て方が一般的ですが、「かづの牛」は自然に近い中で育てられます。また、通常の牛は人工授精で妊娠させますが、「かづの牛」は大きい牧場に雄牛と雌牛を放ち、牛同士が自然と妊娠するのを待ちます。
たっぷりと牧草を食べ、大自然の中で元気に動かせて育てる事で赤身の魅力が詰まった「かづの牛」へと成長していきます。
六花では、この「かづの牛」の「とうがらし」という部位を定番の前菜として提供しています。
「とうがらし」は肩甲骨付近の僅かな量しか取れない希少部位で、より赤身のお肉です。
盛付けの美しさもあり、皆様にとてもご好評の一品です。
また、メインディッシュにフィレ肉を用意しております。都内では滅多にお目にかかれない「かづの牛」。
希少ゆえ日によってはご用意できない時もございますので、ご予約時に「かづの牛」または「短角種」とお申し付けください。
火入れの匠、佐藤シェフの手による最高の赤身肉の美味しさを是非ご堪能くださいませ。
「旬の食材を和牛と共に食す」
厳選した和牛と国産の食材。旬を味わい尽くすイノベーション料理
「六花」とは
雪の結晶、別名。
雪の一瞬で溶けていく儚さは旬の食材そのもの。
四季の食材を最高の状態で味わってほしいという
想いで名付けました。
今月も旬の食材と希少価値の高い厳選和牛をお楽しみいただけるお料理をご用意いたしました。
個室の強みを活かし、ごゆっくりお過ごしいただけます。
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
TATSUYA SATO
1982年生まれ
フランス料理協会アカデミーの会長である
ジョエル・ブリュアン氏に師事し、氏の引退後、
"キュイジーヌフランセーズJJ" の総料理長、
シェフパティシエを務める。
ポールボキューズ メゾン・ド・ピックなどを始め
数々の3つ星、
2つ星レストランで技術を磨く
わずか5分で室内の空気を入れ替える換気システム
日本初導入
すべてのお客様に安心・安全をお届けします
『六花』の最新吸排気換気システム
日本初!わずか5分で室内の空気を入れ替える
換気システムを導入。
六花の個室では、ビルの外壁に吸気と排気の穴を設け、
この中で、
厚生労働省の設けた基準をクリアした
業界初の吸排気換気システムです。
まるで、澄んだ空気の屋外に居る様な環境で
お客様をお迎えいたしますので、
安心して食事をお楽しみください。
最新のストアデザインを紹介する専門誌
「商店建築」2020年10月号にて
「六花」の最新吸排気換気システムが紹介されました。※
Lunch | |
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月~金 | 11:30~15:00(LO13:30) |
土、日、祝 | 11:30~16:00(LO14:30) |
Dinner | |
月~金 | 17:30~23:00(LO21:00) |
土 | 17:00~23:00(LO21:00) |
日、祝 | 17:00~22:00(LO20:00) |
東京都港区六本木6‐1‐12 21六本木ビル2F
日比谷線六本木駅3番出口から徒歩0分。
駅ビル「ラピロス六本木」のすぐ裏手です。
六本木駅から48m